ゴミ袋に記名!?
ごみ袋の指定が無いので、我が家はスーパーの買い物袋や、不要な紙袋に燃えるごみを入れて捨てています。
マンション敷地内にいつでも出せるごみ置き場があったり(ウチはこのタイプ)、高層マンションではダストシュート(各階にゴミの投入口がある)、新しいマンションではディスポーザー(海外住まいの時使ってました。便利!)でゴミの量がぐっと減らしたりできます。
分別は「燃える・燃えない・ビン・缶・古紙」の5つが基本です。
2008年から資源プラスチックが加わりました。汚れを落とせない(落とさない)場合は、燃えるごみとして出します。
かたや実家では、ゴミの分別が細い上、記名 をして、朝の決まった時間に持っていかなければいけません。ゴミ捨て場には普段鍵がかかっており、当番のかたがゴミ捨てに立ち会います。記名なし、その他不備があるとゴミが出せません。
私は寝てる時間なので、帰省したときに1度も捨てに行ったことがありません…。
この細かい分別に対応できるのか、使い捨て弁当容器もビンも缶も(ビン・缶は当たり前だと思ってますが、食洗機頼み)きちんと洗わなきゃいけない。はたまた納豆のパック、ヨーグルトのパック等全ての容器を洗って、早朝に持っていく。
独身夜勤の人、単身赴任のお父さん、痴呆がある一人暮らしのお年寄りにはかなりの負担なのでは。
母に何度か聞いても「面倒だね」と言いましたが、「長いことやってるから、慣れた」と言っています。
紙は全部まとめて「燃えるごみ」ではなく、何種かに分けられるらしく(覚えられない)
「雑がみ」は燃えるごみではないのです。
↑↑↑ 記名してね!!!
50Lのゴミ袋は900円(20枚入り)
ゴミ袋が有料、これも田舎あるあるですよね?
それとも、家庭ごみが無料ってマイノリティなの?と思って調べてみました。
図書館の充実度
今住んでいる場所は、東京でもかなり都心部で、図書館が大充実しています。
閲覧席が多い、カフェ、レストラン、自習室、DVD・CD試聴など。
蔵書数が多く、雑誌やCD、DVDを借りられるのですが
都市部だけにスペースの問題があるのか、年に数回、一般向けに
リサイクル(ご自由にどうぞ)に出ます。
「え、こんなに状態がいいのに」
「この本、読みたい人たくさんいそうだけど」
「去年の雑誌だ!買うほどじゃないけど読みたい」
・・なんていうものがあります。
我が家は狭いのと、家族全員本好きなため、
とても収納しきれません。
何度も繰り返し読みたい本以外は、図書館で借りてきます。
ネットで簡単に予約ができるし(区内の他館の本も)、
貸出カウンターで、申込用紙を出すと、区内にない本も
都内全域から取り寄せができます。
夫が好きそうな本を予約して取り寄せています(自分ではやらないので)。
図書館で借りられない本はコミックとムック、あと青少年が見たらまずいようなものくらい?と書きつつ、コミック「動物のお医者さん」などは教育的と判断されるのか、図書館に普通にあります。
「コウノドリ」も(下の画像)。
子供の絵本は買いましたが、絵本→ひらがなの本→サバイバルシリーズ
→図鑑→魔女やスイーツが出てくる女子っぽい本、怪談レストラン
→学習まんが・伝記・ライトノベル etc...とどんどん好みが変わっていくので
図書館は本当に助かります。
学校の図書室、学級文庫も充実しています。
1人当たりの蔵書数は都会と地方で変わらないと
以前どこかで読んだような気がするし、こちらの図書館でも
人気の本は予約数が100人以上とかよくあるのですが、
上手に使えばかなり便利です。
地元の図書館に行くと(小さな市だからだと思いますが)、
黄ばんだ本が目につき、近隣市町村からの取り寄せも不可なのが残念です。
とはいえ、実家に戻ったら大きな書店やDVDレンタル屋、ブックオフがあるし、
amazon等の通販、ネットの情報でほぼ足りると思います。
シルバー人材センター
私が今住んでいる地域にも「シルバー人材センター」があり
小学生の登下校時の旗振り、小学校の受付で見かけたことがあります。
HPを見ると、仕事はかなり多岐にわたっています。
(住んでいる自治体も同様の内容)
さて、地元はどうか・・と調べたら、ありました!
HPはかなりしょぼいものの、想像以上の登録人数と稼働率。
会費がかかると書いてありますが、金額の記載はありません。笑
東京の場合、年600~3,000円程度とのこと。
まずは民間で探すと思いますが、シルバー人材センターが
機能していることがわかって嬉しい。
20年くらい先を想定して考えていますが、
地元に戻っても、細く長く仕事ができるといいなぁと思うのでした。
生きがいとか、地域とのかかわりが持てるといいなぁ。
※画像はイメージです。著作権フリーの画像を使用しています。
年金が「最低10年加入」に短縮へ。専門家が分析した衝撃の受給額
ニュースより。
「消費税率10%」を財源に、と想定していたのに、消費税UPを延期したまま、
「年金受給資格期間をこれまでの25年から10年に短縮」が始まりました。
知人のお母さんは年金受給資格がなく、子供が同居し生活費を出している
と聞きました。
もしかすると、今回支給対象になったかもしれないなぁ、とふとその方
のことを思い出しました。
上記ニュースで、
「65歳以上で無年金者の人は42万人も居て」
と書いてありますが、
65歳以上の人口は3384万人(平成27年度)なので、
無年金の方は1.2%です。
今回の短縮措置を受けても、受給対象にならない方
がどれだけいるのかはわかりませんが、
やはりマジメに納めてきた方が多いのではないか?
(そもそも給与天引きの方も多いですね)
「満額の老齢基礎年金月額65,008円でも生活は厳しいはず」
と書いてあります。
10年間全額免除だった場合(つまり納付ゼロ円)
「年額97,512円(月額8,126円)の年金となります。」とありますが
1円も支払っていないのに、女性の平均寿命程度生きたとすると(20年受給)
支払0円→受取額1,950,240円になるんです。
そのお金は消費税UP分から出すと言っていたが、UPしないまま制度
は始まり…。
現役世代から見て、恐ろしくてたまりません。
我々世代は、この額をもらえるはずがないので、
年金をアテに甘い試算をしている場合ではない、と思いました。
田舎に、60歳以上女性の仕事はあるのでしょうか。
東京には、たくさんあります。人が足りない業種も多いようです。
あと何年生きるか(節約ver)
平均寿命(87歳)まで生きるとして
※60歳で田舎暮らしを始めると仮定
① 年金がもらえるまでの生活費:10年×月8万
*70歳支給開始と仮定
② 年金をもらってから、死ぬまで:17年×月3万円
③ 自宅リフォーム、車購入 500万円
合計2,072万円
かなり甘い見通しのような気が。それでもこの金額。
60歳で収入の場合、貯金を切り崩して生活していくわけで。
その頃には築55年になっている実家、できれば建て替えたい。
実家の周りを見ても、建て替えてキレイになっている家が目につく。
建て替えの場合、大幅に減築することになるのかな。
解体費用がかかるし、建築中の仮住まいも費用がかかるなぁ。
あと何年生きるか
平均寿命(87歳)まで生きるとして
① 年金がもらえるまでの生活費:28年×月13万
*70歳支給開始と仮定
② 年金をもらってから、死ぬまで:17年×月8万円
③ 子供が大学を卒業するまで必要な費用:さくっと計算できない
①②だけでジャスト6,000万円。
想像以上の額で、びっくり。
そうそう簡単に、田舎にひっこんでのんびりはできそうにありません。
車・家電購入、固定資産税等々全部含めて上記の月額を見込んでます。
贅沢するつもりはないけれど、これが現実に近い数字なのか、自信なし。
女1人、60歳とかでのUターンなので、稼ぐことは想定していません。
お金持ちや、孫が遊びに来るような家をうらやましく思ってしまわないかなぁ。
1人が好きで、わが道をゆくタイプだけどふと不安になった。